ジェニーン(仮名)女性46歳 (アンバーの母)
相談事:抗鬱剤を長年常用しているが、感情がフラットで不自然、薬をやめたい、アレルギー、首の痛み、頭痛、便秘、無月経、顔色が悪く、視線をそらしがち。
背景:19歳で出逢った年上の男性と結婚、7人の子供を出産。結婚後すぐに夫の肉体的、精神的暴力が始まる、常に怯えていた、心配した両親に離婚を促されるものの、決断ができず、両親にも連絡をしなくなる、両親は他界。5年前に離婚するが、すでに成人した長男、次男は元夫と同居、下の子供たちも元夫に定期的に会うため、常に恐怖に感じている。
夢:今でも元夫が帰ってきて、どうすることもできない自分を夢に見る、子供たちが夫のように暴力的で将来が不安、娘達は自分のように鬱になるのではないかと不安。若いころから怯えている性格、あまり昔のことが思い出せない。
精神的、肉体的に疲れ切った女性のためのレメディーを処方。
10日後のフォローアップ
顔色がいい、おしゃれをして化粧をしている、笑顔が見える、我々は彼女の変化に驚いたが、変化を聞いてみると、あまり感じていない、とのこと。顔色がとてもよく今日はとても素敵よ、と声をかけると、はにかんだ笑顔を見せる。
夢に大きな変化が!! 生まれて初めて(彼女の言葉)夢の中で、家に入ってきた元夫に「出てけ!」ということができた、快感を感じた。
彼女の中のパワーが戻ってきていることは確かです。現実社会では得にまだ行動は変わっていませんが、ドクターに行き、抗鬱剤を減らしたいことを相談するように進める。レメディーはそのままの処方で。
2週間後のフォローアップ
ドクターに行き、抗鬱剤を毎週減らしていく許可をもらい嬉しそう。
首の痛みも改善、便秘も改善、頭痛はまだたまにある、新しいビジネスにはまだ不安がある、全体的には順調な様子。
レメディーはそのまま。
その後、ナターシャ(仮名)アンバーの姉、ジェニーンの長女もコンサルに来てくれています。残念ながらわたしの担当ではないのですが、、、家族のダイナミクスが変わり、みんなが癒されたらとっても嬉しいことですね。