7月29日から日本入りしています。
さてタイトルの「相手の感情の責任を取る必要はない」ですが、、、
人間関係のお悩みを聞いていると多いんですよね、これ。
私が〇〇と言ったことで、誰かが怒ってしまった、傷つけてしまった、悲しませてしまった、というもの。
まず最初に、、、、その人の感情はその人の責任です!(断言)
私の言葉がトリガーになったかもしれないけど、決して私のせい、ではないということを理解しましょう。
どんなに優しく伝えても、傷つきたい人は傷つくし、悲しみたい人は悲しみます。
その人の中に「そのエネルギーの元」があるからです。
(だから自分もそうよ、、あの人のこの言葉で傷ついた、時は、自分の中を探ってね)
だから、もちろんそれを知った時に、自分がトリガーになってしまったことは認めてオーケー、認める=Acknowledge するだけでよいのです。「そうだったのね」です。
すみません、申し訳ありません、私が悪うございました、は必要ありません。
もちろん、そうだったのね、それはごめんなさい、と言ってもよいけど。でも自分が悪かったからごめんなさい、ではなく、あなたがそう感じてしまって残念です、という意図ね。
私も随分、こういう人間関係苦しんできたな〜、、、、人の感情をピックしやすいので、自分がトリガーになってしまうことが嫌で、だから自分の意見を言わない、自分が我慢すれば、、、だったので。でもどんなに我慢して何を言わなくたって、傷つく人は傷つくし。
でも私のように言わない人、表現しない人、は自分の感情が未消化になってしまうので、自分が傷ついていってしまうんだよね。こういう未消化の感情をたくさん抱えてました(笑)だから「私はこんなに我慢しているのに!」っていつも思って人を羨んだり、呪ったりしてた(爆)
はっきり物を言ってしまうタイプの人は、逆に人から傷ついたと言われたり、自分が原因でのトラブル的な出来事が多いのかもしれません。
でもね、覚えておいてね、あなたは誰も傷つけることはできませんよ。
その誰かが傷つく選択をしない限り。
だからやっぱり自分に正直に生きるしかないのね、「私は人を傷つけてしまう、、、」なんて思わなくていいよ、この社会には傷を抱えている人が多いんだなあ、ということです。
(意図的に人に悪意をぶつけていい、ということではないですよ)
自分が自分らしく相手と相手の意見を尊重した上で伝える、ということですね。
英語では I statement っていうけど、文章を「あなたは〜」から始めずに、「私は〜」から始めてみてください。
「あなたはこう言うところを直した方がいいよ」
だと「あ、そうね」って思える人もいるかもしれないけれど、繊細な人は批判された、と感じてしまいがち。
「私はあなたのこういうところ、直したほうがいいと思うな」
だったらどお?全然違ったニュアンスだよね?
あくまでも私の意見、という感じ、だからその人がそれを直すのか、どうか、はその人次第。でも自分の思ったことを相手を尊重しつつ伝える。
まあ言うほど簡単ではないかもしれないけど、伝え方ひとつでも違うんだよね。
悪意はないのに相手を怒らせてしまうことが多いって方は、自分の表現の仕方もチェックしてみてくださいね! 英語の場合、You から始めない、I からだよ。
で、自分の思ったことを人に言わないタイプの私は、いろいろ学んで伝えるようになったのか、というと特にそんなこともないです。伝えなきゃいけないことはきちんと伝えられるようになったかな。
でも自分が自分の感情をピックアップできるようになったことで、未消化の感情を溜めることはなくなりましたね〜。「私はこう感じているんだな、そうか〜、なぜだろう?? あああ、こういう価値観や信念が自分の中にあるからだわー。これは自分の未来にとって必要な価値観かな〜?」っていうプロセスをいつもやってます(笑)
「未来のためになる価値観ならそのままにして、私の欲しい未来にとって邪魔になる価値観なら手放す」を繰り返すだけです。
「自分の感情(エネルギー)と一致」したコミュニケーションを取りながら、自由に自分を表現していきましょう❤️
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今日は軽井沢でホメオパシーのワークショップです。
昨日の渋谷ワークショップも楽しかったな〜❤️ 人前で話をするなんて、10年前の私には到底考えられなかったわ〜。
なつかしいマウイ島、ハレアカラの写真♡ (同じプレアディス出身のゆみちゃんと)